施設基準について
笠間歯科では、お子様からご年配の方まで安心して治療を受けて頂けるよう安全と感染対策にこだわり院内環境を整備しております。患者様に安心して通っていただくためにさまざまな取り組みを行っています。
医療DX推進体制整備加算:医療DX 第862号
当院ではオンライン資格確認を行う体制を整備し、マイナ保険証の利用促進など医療DXを通じて質の高い医療の提供を実施しています。
歯科点数表の初診料の注1に規定する基準:歯初診 第3106号
歯科診療時の院内感染対策についての研修を受けた常勤の歯科医師及びスタッフが在籍し、規定された装置・器具の設置をしています。また、定期的に職員に対して院内感染対策に関する研修会を開いています。
歯科外来診療医療安全対策加算1:外安全1 第1231号
当院には、医療安全対策に関する研修を受けた歯科医師及び医療安全管理者を配置しています。また自動体外式除細動器(AED)を保有し、緊急時の対応及び医療安全について十分な体制を整備しています。
歯科外来診療医療感染対策加算1:外感染1 第1231号
当院には、外来診療時における院内感染対策に関する研修を受けた歯科医師及び院内感染管理者を配置しています。院内感染対策に関して当院では標準予防策を講じ、十分な消毒・滅菌体制を有しています。
歯科治療時医療管理料:医管 第566号
下記の疾患に該当する患者様の歯科治療時における全身状態の変化などを把握するため、血圧、脈拍、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO₂)をモニタリングする体制を整えています。
対象疾患
- 高血圧性疾患
- 虚血性心疾患
- 不整脈
- 心不全
- 脳血管障害
- 喘息
- 慢性気管支炎
- 糖尿病
- 甲状腺機能低下症
- 甲状腺機能亢進症
- 副腎皮質機能不全
- てんかん
- 慢性腎臓病(腎代謝療法を行う患者に限る)の患者
- 人工呼吸器を装着している患者又は在宅酸素療法を行っている患者
口腔管理体制強化加算:口管強 第397号
歯科疾患の重症化予防に資する継続管理、高齢者の心身の特性、口腔機能の管理及び緊急時対応等に係る研修を全て修了した歯科医師が在籍しています。また、う蝕や歯周病の重症化予防に関する継続管理の実績があり、歯科以外の多職種との連携に関する会議に参加しています。自動体外式除細動器(AED)や救急蘇生セットなどを常備しています。
在宅患者歯科治療時医療管理料:在歯管 第151号
訪問診療料を算定した患者様の治療時に、下記の疾患に該当する患者様の歯科治療時における全身状態の変化などを把握するため、血圧、脈拍、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO₂)をモニタリングする体制を整えています。
対象疾患
- 高血圧性疾患
- 虚血性心疾患
- 不整脈
- 心不全
- 脳血管障害
- 喘息
- 慢性気管支炎
- 糖尿病
- 甲状腺機能低下症
- 甲状腺機能亢進症
- 副腎皮質機能不全
- てんかん
- 慢性腎臓病(腎代謝療法を行う患者に限る)の患者
- 人工呼吸器を装着している患者又は在宅酸素療法を行っている患者
歯科訪問診療料の注15に規定する基準:歯訪診 第434号
直近1ヶ月に歯科診療所および外来で歯科診療を行った患者様のうち、歯科訪問診療を行った方の割合が95%未満の診療所です。
有床義歯咀嚼機能検査1のロ及び咀嚼能力検査:咀嚼能力 第87号
義歯装着時の咀嚼能力を測定するために、咀嚼能率測定用のグルコース分析装置を備えています。また、義歯治療だけでなく歯の喪失や加齢などにより口腔機能の低下を来している患者様に対して咀嚼能力測定を行う場合もあります。
手術用顕微鏡加算:手顕微加 第402号
3根管以上の複雑な解剖学的根管形態を有する歯に対して、歯科用3次元エックス線断層撮影装置を用いて得られた画像診断の結果を踏まえ手術用顕微鏡を用いて根管治療を行い加圧根充を行った場合に加算されます。
歯科技工士連携加算1:歯技連1 第237号
院内に歯科技工士が在籍しており、歯冠補綴物や義歯を作成する際に歯科医師と協力して口腔内の確認等を行う体制を整えています。
光学印象歯科技工士連携加算:光印象 第132号
歯科補綴治療に係る専門の知識及び3年以上の経験を有する歯科医師が1名以上配置され、また保険医療機関内に歯科技工士が配置されており、歯科医師と歯科技工士が協力して口腔内の確認を行い光学(デジタル)印象装置を活用する体制を整えています。
CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー:歯CAD 第4288号
歯科補綴治療に係る専門の知識及び3年以上の経験を有する歯科医師が1名以上配置され、また保険医療機関内に歯科技工士が配置されており、歯科用CAD/CAM装置が設置されていることでCAD/CAM冠及びCAD/CAMインレーを製作する体制を整えています。
歯科技工加算1:歯技工 第418号
歯科技工士を配置していて歯科技工室および歯科技工に必要な機器を整備しており、患者の求めに応じて迅速に有床義歯を修理する体制が整備されています。
歯根端切除術(注3の規定):根切顕微 第390号
手術用顕微鏡を用いた治療に係る専門の知識及び3年以上の経験を有する歯科医師が1名以上配置されており、手術用顕微鏡が設置されています。歯科用3次元エックス線断層撮影装置を用いて得られた画像診断の結果を踏まえ、手術用顕微鏡を用いて歯根端切除手術を行う体制を整えています。
クラウン・ブリッジ維持管理料:補管 第343号
歯冠補綴物またはブリッジを装着した患者様に対して、維持管理に係る説明を行い、その内容を文書により提供しています。